板橋社保協ニュースNo.20
社会保障の拡充を目指して 第64回総会開催
7月27日(土)、あーちぷらざ5階ホールに東京土建、民医連、区労連、板橋民商、板橋新婦人など各加盟団体から約25名が参加しました。
最初に、森千恵子東京社保協事務局長及び竹内愛日本共産党都議会議員から挨拶をうけ、区労連の船木氏を議長に選出して議事に入りました。
金崎事務局長より、年3回の「生活何でも相談会」の取り組みや、マイナ保険証についての学習会の開催、健康保険証の継続使用の区への申し入れ、国保料を上げないでの区長への署名活動と陳情提出、医療・介護・高齢者福祉施策・生活保護などの要望で区と初めての懇談、ニュースの発行などを行ってきたことが報告され、続いて決算・会計監査報告、予算の提案があり拍手で確認されました。
次に、石川すみえ共産党区議会議員より板橋区の現況についての資料説明があり、続いて職場や社会保障を守る現場の状況について各参加団体より活発に報告が行われました。
最後に、新年度の役員を選出し、引き続き社会保障制度の拡充のため奮闘することを確認して散会しました。
東京土建板橋支部 地域とのつながり継続させた第48回住宅デー
6月8日(日)梅雨時期の中、全分会が区内15か所で開催しました。今年は各会場で包丁研ぎや木工教室に力を入れたり、飲食企画を増やして賑やかにやったり、バザー開催など工夫を凝らしたした取り組みになり、地域の方からたくさんの感謝の声が届きました。
板橋生活と健康を守る会 最高裁原告勝訴判決要請行動
7月29日(火)厚生労働省への要請行動を行いました。
6月27日に最高裁判決が出されてから約1か月たちますが、国からは謝罪もありません。「判決内容を真摯に受け止め、専門家による審議会で協議して適切に対応する」としていますが、国はいたずらに引き伸ばさず、生活保護基準を引き下げ前に戻す等補償を行うべきです。
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